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サイクルコンピュータ(その3)

ハブダイナモを付けたときは、配線がごちゃごちゃするのでセンサーの配線を外していました。よく考えるとハブダイナモは交流発電機なので車輪の回転に応じたパルスは取れるはず・・・と言うことでダイナモの出力でサイクルコンピュータを駆動してみます。

ダイナモに敏感な電圧計を付けてゆっくり回転させました。すると車輪1回転で14周期の交流が発生して居ることが解りました。これを素直にサイクルコンピュータに入力するには、14進カウンタを通してやれば良いはずです。

手持ちの部品で使えそうなのを探してみると、74HC161と74HC00が出てきました。それらを使って考えたのが以下の回路です。

ここにはダイナモメーターの画像が有ります

まだ動かすどころか作っても居ないので、どうなるか全く解りません。抵抗類の数値もいい加減です(笑)。ただダイナモのアクセサリーとしてこんな構成のメーター一体型のライトが有っても良いかなと思います。コンピュータ駆動はダイナモで充電された小さな充電式電池にすれば交換不要だし、夜になると液晶を白色LEDの照明が照らすのも良いですね。

シマノさんかキャットアイさん、格好良いの作ってください。とりあえずハブダイナモ用のライトブラケットにコンピュータ台座が付いていて、そこに手持ちのコンピュータをはめるとそれだけで動作するのなら簡単に実現しそうです。

2006年02月27日追記
メールを貰ってびっくりしました。シマノさん出してくれたのですか!?上に書いたそのままの商品を。ブレーキレバーのシムの件ではボロクソに書いたけど、偶然でもこういうのが出てくるとちょっと嬉しかったりして(^^)。


あああ。。仕事しながら今気が付いた。1815の駆動が負論理だからパルス幅が90%以上になってしまうわ。。どっかで反転させないと。。


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