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オシロ用プローブを作る (秋月200MHzプローブの波形)

使用したのはずいぶん前に秋月で売っていたSP200Bと言う、帯域が200MHzらしいプローブです。PICOのADコンバータのおまけに付いてきました。1xと10xの切り替え式で、この試験は10xで行っています。

100kHzはEPSONのSPG8651Bを使った試験用基板から。1.5MHz以上はキンセキのEXO3-24MHzを使った試験用基板から出力しています。


100kHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
1.5MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
3MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
6MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
12MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
24MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
値段が値段なので性能に関して文句を言うと罰が当たるのですが、オーバーシュートとアンダーシュートが大きすぎる気がします。正弦波を見ていると何も感じないのですが、立ち上がりの急な波形に使うとこういった傾向を示します。

どういった波形が本物かと悩み出すときりがなくて、家を買う代わりにオシロを買うはめになってしまいますから適当に終わらせるのが大人の判断です(笑)。今回以外の例では、無負荷のHCシリーズ出力に繋ぐと2倍くらいの高さまでピークが出ますから、プローブの味付けが過ぎるような気がします。


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