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オシロ用プローブを作る (レクロイ500MHzプローブの波形)

使用したのはレクロイのPP006Aと言う帯域500MHzのプローブです。10x固定で500MHz帯域のごく普通のプローブという感じの製品です。スペックは10MΩ/12pFとなっています。 ここには試験基板を測定中の画像があります。 黒い変なアームはRAMマウントと事務用クリップで作った「Probing Station」です。テクトロの資料に出てきたのが凄く便利そうだったので作ってみました。値段はたぶん100倍くらい違うと思うけど(笑)、メチャ便利です。


100kHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
1.5MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
3MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
6MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
12MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
24MHzの矩形波を測定した例です。 ここにはオシロスコープの画面データがあります。
さすがに秋月とは値段が10倍くらい違うだけあって、オーバーシュートやリンギングも落ち着いた感じに収まっています。やっぱりこっちの方が本当の波形じゃ無いの??と言う気分になってきます。

ただ、こちらのプローブも無負荷のHC出力などに繋ぐと、かなり派手なオーバーシュートが出てしまいます。


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