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Right Stuff Wrong Stuff


練習日誌(2006年06月)

皆生のGOサインが出た。振込も終わった。後は練習有るのみだけど、あまりに皆生だけに特化した練習は長い目で見て得策では無いと思う。練習過程での一つの競技会と位置づけよう。

自転車は距離を稼ぎながら数回に1回は回転やフォームをチェックする。機材面でも今月中には皆生用の機材を決定する。

スイムは徐々に練習の強度と量を上げていき、最終的に皆生で1時間15分くらいの力を目標にしておこう。

ランは皆生に向けたタフな脚を作ることと共に、大臀筋や背筋の強化によって強いランナーになる。

日付内容スイム
(km)
バイク
(km)
ラン
(km)
 
トータル
6.4605121
30 30秒間外にいるだけでプールに入ったくらいの大雨。ちょっと走って明日を休みにしようかと思っていたけどあえなく撃沈。

秋月に頼んでいた部品が来たのでXS1のフルトラ用イグナイタを修理した。とりあえず実績のある250V耐圧のFETを付けておく。キックしたらあっけなく始動。アイドリングも安定。

ちょっと筋トレをしてみたけど直ぐに飽きたので、一緒に来ていたIGBTを眺めてみる。机の上に実験用基板が転がっていたので、FETを剥がしてIGBTに張り替えてみた。どちらも電圧駆動素子なので良かろう(笑)。

弊社が誇る汎用イグニッション試験機にかけてみるとピークが600Vを越えていたので慌てて中止。400Vのサプレッサダイオードを追加して実験再開。

素晴らしい。メチャ好調。容量成分のピークは毎回410Vくらいまで上がっている。これでちょっとだけくすぶりがちな時でもバンバン火花が飛ぶだろうと思うとワクワクしてくる。

晩飯をはさんで数時間、スパークギャップを弄りながら試験してみた。少なくとも数時間では壊れなかった。秋月の300円IGBTもほんのり暖かいだけ。5A流して電圧降下が1.23Vくらい。FETに換算すると0.246Ω。

空中放電の恐ろしい音が家中にこだまするので、自分でも気分が悪くなって一晩中の試験は止めにした。

   
29 秋月に頼んでいる補修用のFETが来ないのでバイク用のシューズを弄ってみた。がに股漕ぎにジャストフィットするようにクリートと靴底の間に斜めの板を入れた。

斜めの板はその辺に落ちていた3mmの硬めのゴム板。これをカッターナイフでテーパーに削って装着。一気に3mmは無謀かとも思ったけど、靴のなかで足を自由にしたときの感触から行くと5mmでもよさげな気がしたのでこれで行ってみる。

いつもの鞍手町のコースを走る。走り出して直ぐに違いは感じたけどたいした差ではない。靴底で3mmは大した差だと思うけどほとんど違和感を感じない。やっぱりこういう傾きで今まで漕いでいたのかもしれない。

ある程度距離を乗らないと評価も決まらないのでとりあえず乗る。軽めの負荷で漕いでみたり重めの負荷で漕いでみたりしたけど良い感じ。あえて言うなら左は2.5mmでも良いかもしれない。右は4mmを試してみたい。こんな感じ。

走り終わって拇指球の辺りが全体的に疲れているのが解る。いつもは小指側の外側の線だけが痺れるようにつかれていた。これは大きな変化。

関節やら筋肉にトラブルが出るかもしれないので、しばらくは慎重に乗り込んでいこうと思う。

 39 
28 ママチャリでユリックスへ行って泳いできた。バイク+スイム+バイクの変則デュアスロン??今回で6枚綴りの回数券が無くなった。と言うことはまだ6回しかプールに行ってないって事か(笑)。笑い事じゃ無いけどね。

だいぶ暖かくなってきたので次回からはBGの半屋外プールに行くつもり。ユリックスは当分お別れになるし、今週末の練習会へ向けて遠泳の自信を付けておこうとノンストップの2kmにした。

最初の200m辺りが辛いというか違和感が有ったけど、あとは割と快調に泳ぎ切った。途中で何回か横のコースの人の波をかぶったけど、今日は1回も水を飲まなかった。ちょっとだけスピードが上がっているのか息継ぎの向きなんかが良くなったのか、以前より上手に顔の陰のくぼんだ所で息継ぎが出来ている気がする。

回数を数えるのは面倒なので時間で45分泳ぐことにした。後半は割と調子が良かったので2kmは確実に越していると思う。これで日曜日の不安が無くなった。

素人が自分で言うのも何だけど、プッシュの部分は割と良くできているような気がする。プルの部分はまるで出来て居ない感じ。推進力は全く出ていない。抵抗にならないように伸ばした姿勢を取るので精一杯。

帰り道の国際カントリーの峠を登っていたらピナレロに抜かれた。あまり速度差が無かったので頂上までは後ろに付いていった。下りになると「速」に変速したけど回転が足りない。ケイデンス200rpmの脚かインター8が有ればもうちょっとついて行けたのに・・・悔しい。


帰ってFET破損の原因をさぐる実験をしていたけれど、暑いせいか面倒な作業をやる気がしない。頭の冷却を良くしようと散髪をした。ずっと前にディックで2,980円で買ったバリカンは役に立つ。単純な構造だからかまだ壊れないし切れ味も悪くない。
2.024 
27 今日は昼休みにショッキングな事が有った。1個が2,400円もするFETが来たのでXS1のセミトラに装着したのだけど、前回とほぼ同様に1分も回らないうちに片肺になって、最終的に両方とも死んでしまった。

壊れ方も前回と全く同じ。GS間を短絡していてもDS間が200mAくらい流れてしまう。しかしそれ以外はコントロールが効いている。いかにもごく一部のセルが壊れてしまった感じ。

今回は過電圧防止のサプレッサダイオードも入れていた。しかもアバランシェエネルギーが単発で910mJ、繰り返しでも54mJもある大型のFET。それに対してコイルのエネルギーは最大でも85mJしかないので過電圧で壊れたとは考えにくい。実際回っていたんだから600Vも容量成分が立ち上がっていた可能性は考えられない。

ずーと考えていた。残った可能性はdV/dtによる破壊。FETはスイッチングが速い。でも誘導負荷のオフ時などにdV/dtがあまりにも速すぎると寄生トランジスタが部分的にONして電流が集中して破壊することがある・・・なんじゃぁそれ。パンチは速いけど指の骨が弱いボクサーか??

前回も今回も200mAくらい流れるのが気になる。一気に全部壊れて居ないのは何故か?一部のセルが壊れていくから徐々にスパッと電流をOFFにすることが出来なくなる。そのうち点火に必要な電圧が出なくなってエンジンが止まる。この辺りの電圧は一定なので、セルが壊れる範囲も一定とか・・・合っているような合ってないような想像。

もしかしたらイグナイタにFETを使うのは適して居ないのかもしれない。やっぱりバイポーラトランジスタにしておくべきだったのだろうか。でも駆動が数段になったら面倒・・・ならIGBTにすれば良いじゃん。

こないだのメールの人。質問なんて書いておきながら本当はIGBTを使った方が良いよと言うアドバイスだったのかもしれない。本気で富士電機半導体事業本部とかの人だったら嬉しいけど恥ずかしい(笑)。

今日の自転車はずっと破損原因ばかりを考えていた。練習的には体を動かしただけ。やる気のない中高生のクラブ活動みたいなもんで、こんな練習じゃ効果は無いね。

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26 体調は普通に戻った感じ。昨日の夜の時点で特に違和感は無かったのだけど、やっぱりちょっと心配だったりした。この調子なら今日は走れそう。

強度は軽めに、フォームなどを気にしながらいつものコースを走ってみた。最初はえらく体が重かったけど、半分くらいからいつものイメージになってきたので少しだけペースを上げた。

腕の振りは肘を意識してみた。どうも肘から先だけでリズムを取ってお終いにしているような気配がある。これではバランサーにならないし、ワンジルの肩の盛り上がりを見ても肩を中心にした動きの重要性が解る。

意識して肘を前後に振るように動かす。必然的に肩を中心にした揺動運動になってくる。早く動かすと脚も早く動いてくれるような気になる。最後はテンポを徐々に上げていってお終いにした。

ここ数日は蒸し暑い日が続いているし、夜中に蚊で起こされることも増えてきた。基本部分での睡眠が不足して居るのかもしれない。

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25 雨が酷い。午前中はXS1のフルトラを作ったりしながら、プールに行くか雨の中走るか考えていた。

XS1のフルトラは成功した。本命のFETを壊してしまったけど予備品に交換して絶好調。一瞬はリプロ品のポイントを買おうかな・・・とか考えたけど、やっぱりホールセンサを買っておいて良かった。

あー、でも滑らかやなぁ。ずぼらに1,800rpmくらいまで放っておいてもアクセル開けるだけで加速してくれる。全然引っかかる感じも無い。私に取ってはかなり十分なエンジンになってきた。こういう作業自体も楽しませてくれるし、調子が良くなると実用品としても役に立つし嬉しい。

午後から仕事で散らかったガレージを片付けて、さあどうしようかとコーヒーを飲んでいたら滅茶苦茶眠くなった。コーヒーを飲み干すのが精一杯。そのまま寝てしまった。

夕方旅行から嫁さんが帰ってきたので目が覚めた。久しぶりによく寝たという感触がある。伸びをすると各部の筋肉が痛気持ちよい。まだ17時だけど今日はゆったり過ごすことに決めた。

ちょっと疲れて来ていたのだと思う。

   
24 自転車で再度"がに股を"試してみる。泉水越しで鞍手町に抜けて芦屋まで平坦路を走り、岡垣から地蔵峠を通って赤間に抜け、最後は論地峠で帰って来るコース。

軽いアップダウンが結構あるコースなので、登りの具合を試してみた。鬼コーチの言う「登りこそブィッブィツ」と言う感触がどういう物がはっきりはしないけれど、がに股で漕ぐときの印象がもしかしてこれかな?と感じる瞬間がある。

私の場合は、がに股気味にすると大腿四頭筋では無くて尻から太ももの外側の筋肉を使うようになる。脚を平行から内また気味にすると後ろの筋肉を動員するのが非常に困難になり、大腿四頭筋を使って膝関節を伸ばすことでペダルを下に押そうとするしか無くなる感じ。

足の裏は小指側ばかりに圧力がかかっている。可能であればペダルを前から見て左右が垂れ下がった「ハ」の字にセットしたい感じ。ペダルが無理ならインソールの土踏まず側を厚くしたテーパー状の物を用意したいな・・・

と、漕ぎながらそこまで考えて気がついた。スキーのブーツが全くこれと同じ事になっている。私はスキーをそろえると外エッジに加重がかかりすぎてしまう。また長時間滑っていても小指側ばかりが疲れてしまう。そのためにインソールの下に斜めの板を入れて前から見て足裏を「ハ」の字セッティングにしている。

そう言うことか!断定はできんけどそんな気がする。ためしに靴の中で脚を「ハ」の字に傾けて、スピードスケートみたいな感じで斜め後方へ押し出すイメージで漕ぐと、坂道でもかなり力が入るのが解る。

考えてみればそうかもしれない。私の体型を風呂場で冷静に観察してみると、身長、体重、手足のバランス、姿勢、脚の曲がり具合・・・どれを取っても明治までの典型的な田舎の日本人である。手足がすらりと長いヨーロッパ人とは違う。無理に彼らの自転車文化に合わせたセッティングにすることも無かろうと思う。

ここ数日でかなり収穫があった。筋力やペダリングが急に変化するわけは無いけれど、一つの方向性を見つけたような気がする。秋口くらいに尻の横の筋肉が盛り上がってきて、平均速度が1km/hくらい上昇していたら嬉しい。

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23 西中経由で飯ノ倉へ抜ける峠を通り、新笠松から室木に抜ける新しいできかけの峠を頂上まで登って四郎丸へ降り、最後はトヨタの中を抜けて帰ってきた。

ランの登坂時にも"がに股"にすることで使う筋肉が変わるかを試験してみたかった。ランでは自転車ほど変わる感じが無い。しかし登りになると自動的に脚の外側の筋肉を使っているような印象を受けた。

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22 今日は休み。雨が滅茶苦茶酷いのも有るけど、昨日の練習のおかげか脚や上半身で今までと違う部分が怠い感じがする。ここは一発休息して新しい筋肉を0.1パーセントほど増強しようという魂胆。

代わりにXSのフルトラの実験をやった。ほぼ成功。この調子ならメカ部分を無難にまとめれば出来上がりそう。

   
21 昼間に用があったのでママチャリであちこち回った。昨日気がついた「がに股漕ぎ」を試してみると非常によろしい。尻の後ろの外側の下辺りをグイグイ使っている実感が有る。

この試行錯誤が正しい方向かどうかは解らない。しかし今まではどんなに苦労しても大腿四頭筋を使わずに漕ぐことが非常に困難だった。しかしがに股にするといとも簡単に尻側の筋肉だけで漕いでいる実感がある。不思議だ。

この感触を忘れないうちにロードに乗っておく。鞍手から3号線まで出て平山口から倉久経由で帰るコース。行きは平坦が多いけど帰りはアップダウンの繰り返し。

平地では今まで通りに漕いでいって、登りになったらがに股を心がけた。確かに違う筋肉を使っている。新たにパワーの元が現れた感触がある。そして実際も速かった。信号も入れた36kmが28.1km/hなので今までのベストが出ている。

まあ、信号のタイミングとか風の具合とか"気分"(笑)が有るから何とも言えないけれど、がに股を心がけても他の要素を全て上回るほど遅くはなっていないのは確か。最終的にはこんな漕ぎ方はベストとは思わないけれど、それまでの移行期間というかドリルとしては悪くない様な気がする。

7月2日に芦屋で行われる玄海トライアスロンクラブが主催の練習会に参加させて貰うことにした。皆生の前に総合的な予行演習として丁度よさそう。海でスウェットをきて泳ぐ練習にもなる。ちょっと距離が短いけれど、皆生のペースで安定したレース運びを目標にしたい。


そういやこの練習会もJTU会員だと1,000円安く設定されていた。広島ではJTUに入っていたけど今は入っていない。引っ越したときに継続して入会しようとしたら、県毎に個別の連合なので新規に入会してくれと言われてしまった。"J"TUじゃ無いじゃん(笑)。2回問い合わせたけど同じ答えだったので新規加入は止めてしまった。
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20 何故か仕事中から泳ぎたくて仕方がなかったのでユリックスへ。よく考えてみたら近くのナフコへ買い物に行くときはママチャリで行っている。ならユリックスへもママチャリで行けばいいじゃない・・・と言うことでママチャリで。

ママチャリの方がペダリングを意識して色々試したり感じたりしやすい気がする。今日気がついたのはがに股にすると尻側の筋肉を使いやすいと言うこと。何故か解らない。骨格かもしれない。私も登山でキツくなるとがに股になる。うちのオヤジは普段から酷いがに股。

骨格の支点や筋肉の付いている位置の関係で、私はがに股の方が尻周りの大きな筋肉を動員しやすいのかもしれない。今後確かめてみたい。

今日のスイムは腕の動かしかたのドリル。プルブイを使って50mを単位で色々やってみた。途中で脚も使ったスイムに切り替えたら未だかつて無いくらい上手に息継ぎが出来た。直前まで腕や肩を思い切って動かしていたので、その辺りが良く動く。それに連れてローリングが巧く行っている気がする。

最後は70代と言うオバチャン(お婆ちゃんか?)達と一緒にグルグル回ってお終い。70代のオバチャン2名は速い。「あんたら息子みたいなもんやね」と言われてしまった(笑)。

1.523 
19 今日はかなり暑かった。出る前に水を飲んで西中でもトヨタでも水を飲んだけど不足気味。そろそろ給水しながら走る必要があると感じ始めた今日この頃。

今日は走るフォームや力のいれ具合を考えて走ろうと思って西中からトヨタに直行。途中で練習帰りの実業団2名に会った。もうお終いかと思っていたらグランドではワンジルが外周路のさらに外側の芝の上を使ってペース走?をやっていた。

久しぶりに走っているワンジルを見た。直ぐ近くを何回も通り過ぎるけど迫力がある。やっぱり太ももは相当太い。初めて気がついたけど肩も丸く盛り上がるくらい筋肉が付いている。

タイムを取っていた人と話してみると20km走をやっているらしい。ワンジルは硬い走路を嫌うそうで芝の上と小山のコースを組み合わせた道を走っている。そう言えばヤツは何時もここを走ってるような気がする。

ためしに同じコースを走ってみた。感覚的には2倍くらい速度差が有るような気がしたけど、4週地点で5週目のワンジルに抜かれた。約1.25倍の速度と言うことになる。私がキロ4分ならワンジルはキロ3分12秒で走っていることになる。流石に速い!

暑くてたまらないのでワンジルに抜かれてから休憩。タイムを取っていた人の邪魔にならない程度に話をする。コーチかと思っていたら濱口さんと言う選手だった。知らなくてごめんなさい。最終的にワンジルは20kmを63分台で走り終えた。この暑さ、芝のコース、2割くらいはクロカンみたいなアップダウン有り、ナイキのジョギングシューズみたいな靴・・・何もかもが驚き。

丁度帰りがワンジルと一緒だったので、寮への分かれ道まで話しながら歩いた。日本語はメチャ巧い。話しぶりが凄く真面目そう。次の北海道は暑いので記録は難しいよとか、宮田は遊ぶところは無いけど練習には良いとか、時々目撃されている自転車の黒い人はコンビニに行く自分だとか・・・色々世間話をしてから別れた。

そういえば何時も聞こうと思っているのに忘れてしまう質問がある。「サム」と呼んだ方が良いのか、「あやや」と「うなぎ」は本当に好きなのか等々(笑)。何時も会うのは練習中なのでなんか失礼な気がして聞けない。

レベルが違いすぎるけど刺激になる。私がとあるランニングクラブに入っていて、そこの一番速い人がギリギリサブスリーだった場合、死ぬまでにサブスリーを達成できたら嬉しいけど、元々運動の苦手な俺なら駄目だな・・・という風な思考回路になってしまう。

でも身近に世界レベルの人間をみてしまうと、あそこまでは無理にしてももうちょっと上を目指しても良いような気になるから不思議。人種や骨格が違うのは歴然としているけれど、一例として筋肉量や体脂肪率を近づける事は不可能じゃ無い。ペース走でもたかが3割くらい速いだけじゃ無いかとも思えてくる(笑)。身近にみているとネガティブな部分だけじゃなくてポジティブな部分も見えてくる。

躁状態なので文章が長い・・・結局自分のフォームなんか何も考えてなかった。ハハハ。


今日はさらに良いことがあった。150度まで使えるホールセンサを発見。ハネウエルのSS400シリーズで単価は560円と許容範囲。これで一気にXS1フルトラ化が進みそう。
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18 昨日は普通に寝たので今日は80%まで回復した。午前中はXS1のキャブと点火系を弄っていた。だいぶ解った。2200rpm前後でガバナかポイントか解らないけど踊っている。点火時期が飛び跳ねる。これじゃスムーズ感なんか有るわけが無い。

今日もお客さんの301を試験しながらトレーニング。心拍センサを着けて良いとの事なので自分に装着して自転車で出発。体調100%では無いので軽めに走る事にした。

見坂峠から福間に出て、海沿いを芦屋まで行って、遠賀川のサイクリングロードを小竹まで行って、脇野から福丸経由で帰ってきた。意外と風が強かった。DHバーを主体に走ったけどハンドルを押さえるのに苦労する場面も有った。今のうちに色々なシチュエーションを経験して慣れておこう。

平地が多かったので、平均心拍が134拍と軽めに走ったけど平均速度が25.9km/hと悪くないデータだった。踏み方などを始終考えて居たのが良かったのかもしれない。必死になったり全力で・・・等と思ってしまうと動きが乱れてしまう悪い癖が有る。口では理系とか計算では・・・等と言ってみても、実際は直ぐにカーッとなる単純な部分が多すぎる(笑)。

お客さんの心拍センサーは最初調子が良かったけど、途中で表示無しが数回出てきた。冬なら化繊と乾燥でたまにあるけど今の季節は静電気は無い。なんかおかしいのは確か。帰ってから電池電圧を見ると3.0Vを少し切っていた。明日新品に交換して再挑戦。念のために消費電流も測定しておこう。

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17 予想通りに体調も気分も最悪なので何も無し。若い頃は徹夜空けでも普通の生活が出来たけど、今は駄目だぁ。。。

最低限の仕事をしたら、もう他のことはやる意欲がなくなってしまう。体もそこまで動こうとしない。ウルトラマラソンの前に宴会をする人達って凄いなと思う。私は絶対に翌日動けない。

仕事が終わってXS1のキャブセッティングを少ししただけ。だいぶ良くなったけど2200rpm近辺に何か残っている。これって点火系のような気がする。

   
16 お客さんのFR301で不具合が有ったので実際にランニングに持参して検証。心拍のエラーなのでなるべくノイズの多い道を選んで走る。新幹線、高速道路、トヨタの近くを繋いだコースにしてみた。

久しぶりにFR301を装着するけどこれだと手首の骨が痛くない。最近は慣れてきたけど、やっぱり305だと骨に当たって居たんだと実感した。GPS感度も今回のコースでは大差がない。ファームが枯れているのかトンネルの下で測位できない時にも305の様に220km/hに成ってぶっ飛んだりしないのは好感が持てる。

結局今日の試験では全く異常が認められなかった。こういう事は良くあって異常がどこに有るかを特定するのが難しい。しばらく時間がかかるかもしれない。

夜、ちょっとしたことで嫁さんと喧嘩してしまった。大昔の50ccGPレーサーみたいな人で扱いが大変なんだけど(笑)、流石に今日は納得できない位に怒り散らすのでこちらも腹が立ってガレージに行ってしまった。

そのままバイクを整備したり、眠くなったら車で寝たりして夜が明けた。体調は最低。でも同じ屋根の下で精神的に最悪な朝を迎えるよりはこちらを選択した訳で、まあ、それはそれで良かろうと思う。

  13
15 クリートを変えたので自転車に乗ってみようかと。交換したLOOKクリートは当たり面だけ白いテフロン系?が採用してあったりして地味なパーツながら進歩しているのが面白い。

今日もメインは肘置き付きDHポジションに慣れることと、高トルク領域でペダリングが悪化するのを矯正すること。そう言う気持ちでスタートしたけど思いの外風が強くてハンドリングに苦戦したりした。

鞍手町から3号線経由で平山口へ戻っている途中、1台の自転車に抜かれた。しばらく併走して話してみると九大の自転車部の人だった。こっちのレースのことなどを聴きながら平山口まで一緒に走った。こういうちょっとした変化が有ると練習も楽しい。

平山口からの緩い登りもDHバーで登った。色々なシチュエーションで慣れておきたい。途中でサドルのボトルを取って飲むのにも挑戦した。ぎこちないけど何とか出来た。

空気抵抗を少しでも減らそうとダウンチューブのボトルは止めにした。皆生では結構頻繁にエイドが有るのでボトルはサドル後ろの2本で良いと思う。あと追加するとしたらDHバーの間か。

DHバーの間のボトルは良いと思う。あれは給水用と言いながら形状を工夫すれば立派なエアロパーツになる。競技で有る以上ルールの範囲内で自分が有利に成るようにセッティングするべきだと思うので、こいつの検討もしてみたい。

高トルク領域のペダリングはやっぱりダメダメだった。どうしても5時6時の角度まで力を入れてしまう。しかもその時の力の向きは真下向きなので、ほとんどが有効な仕事に成っていない。

機械なら大きな問題じゃ無い。機械は加重をかけるだけではエネルギーを消費しない。摩擦ロスがチビッと増えるだけ。エネルギーは「実際の仕事量/効率」分しか消費してなくて済む。

でも人間は違う。じっとして力を出しているだけでもエネルギーを使うし消耗してしまう。このときのエネルギーや消耗は出力の面からは全く無駄になってしまう。

6時の位置で真下にペダルを踏んでいる私は、同じ速度で走るけど6時の位置で力を抜いている選手よりも確実に消耗している事になる。こういう無駄は嫌いだし納得できない。でも上手に体が動いてくれない(笑)。年のせいじゃ無いと思う。小さい頃から動きが鈍くて敏捷性もバランス感覚もパッとしない子供だったから。やっぱり人一倍練習して克服するしか無いのかねぇ。。。

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14 鼻水はそうでも無かったけど、ちょっと体が怠かったので休養日にした。代わりにXS1のキャブをオーバーホール。前回はとりあえず動くようにだけしただけなので、今回は真面目に性能面を追求して・・・

メインの作業はフロートチャンバーを固定するM4の雌ねじにヘリサート加工をすること。買ってきた商品名でいえばスプリューと成っていた。何でもヘリサートって言うのは軽飛行機をセスナと呼ぶのに近いかも(笑)。

これが結構苦労した。キャブのボディーはアルミ系じゃ無くて亜鉛系?なのだろうか。凄く柔らかいので最初の山が入らない。半泣きに成りながら何とか両方を処理した。

後はメインノズルを外して清掃。小さなOリングは奇跡的に部品が出たので交換する。スターター回路も分解して清掃。パッキンを自作するのはめんどくさい。

だいたい納得のいくまでやったけど、パイロットスクリューの1/4回転戻しの犯人ははっきりしなかった。スタータ回路やスロットルバルブには相当摩耗が有ると思う。この辺りから関係ないガスを吸い込んでしまっている可能性が高いけど。

深夜になってやっと作業が完了したので風呂に入って寝た。トレーニング以上にクタクタになってしまい、休養になってないような気がするけど良いんだろうか?

   
13 鼻水が酷くなることは解っていたけれど、BGは寒いし覚悟を決めてユリックスへ。

最初はいつもの様に浅いプールで姿勢の練習をしていた。ちょっと長めにやっていたら、有るところで凄く楽しく蹴伸びしたりバタ足したり出来るようになった。気分の問題かもしれないが、もしかしたら動きが改善されて気分が良いのかもしれない。

その後は深い方へ行って、200、200、200、400と短めのドリルをやって、最後は筋トレ的に腕でグイグイ掻いて泳いで終了。

今日は少しでも鼻に水が入ったら、側溝で鼻をかんで必死で処理してみた。そのせいか帰っても具合が極端には悪くない。これなら何とか継続できる様な気がする。

行く前にXSのプラグギャップを0.9mmにしてみた。時々アイドリングで咳き込むような時がある。ギャップが広すぎるかもしれない。速く200V制限のセミトラを改善しないといけない。600VのFETと440Vのダイオードは手元に来ているから、後は作業時間だけ。

1.5  
12 予定通りにラン。西中で水を飲んでトヨタグランドに行ってみる。ちょっと刺激を与えたいとのとフォームなどを考えながら走ってみたかったから。

トヨタの入り口で久しぶりにワンジルに会った。挨拶したらきちんと返してくれるのが嬉しい。ほんの一瞬でも世界のトップと何かを共有したような気分になる(笑)。

グランドには実業団が数名と森下さんがいた。今日はランシャツで気合いが入った格好なので少し恥ずかしい。でも気にせずにそのまま外周路を走り始めた。1週毎に森下さんの前を通るのでなんかプレッシャー。

丁度半周前くらいを2名が走っていたのでその2名に周回遅れにされない様に頑張ってみた。ペースはキロ4分を少し切るくらい。段々と2名の背中が近づいてきた。心拍はずっと180弱で安定している。でも死ぬほどはキツくない。なんか不思議な感触。

5kmの手前くらいで2名に追いついた。近所のオッサンが後ろから来てもちゃんとイン側を開けてくれた。速い人はマナーも素晴らしい。ちょっと感激しながら横を走り抜けた。「ボールダーに行く」とか話をしている。4分5秒くらいで走っているはずなのに、雑談しながらLSDみたいなノリだ。速い人は信じられん。。。

追いかけるときは良かったけど、実業団ランナーの前に出るとプレッシャーが凄い。耐えきれずに直ぐに止めてしまった。ハハハ、軟弱な私。でも5kmを5分ちょっとのペースで走ってきた直後に、続く5kmを3分53秒から4分00秒のペースで走ることは出来た。サブスリーはまだまだ遠いと思うけど、3時間6分を出した頃よりも総合的な走力は付いているような気がするけど・・・気のせいだろうか。

あとは流しを数本入れて小山の土のコースをグルグル走って帰った。予想以上に走ってしまった。こういうときは調子が良い時なので、無理をしないように気をつけよう。

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11 午前中は昔作ってバラックで使っていたタイミングライトをきちんと作り直した。結構悩んで悩んで・・・結局巧く行かずに、最終的には力業で解決してしまった。

なんかスマートじゃ無いけど、捨て火無しのXSでは6,000rpmくらいまで全発光出来るようになったので、進角の具合が凄く良く見えるようになった。その結果ガバナの動きがギクシャクしている事が判明。O/Hしないといけない。

午後からはDHバーの肘置きを作った。丁度良い材料が無かったのでグッデイに買いに行く。3mmのアルミ板、10mmのスポンジゴム、M5のステンレス製皿ビス、水道管用のクランプ数種、長ナット。。。等を購入。

3mmのアルミ板をカッコイイ形に切り出して(Aさん、糸のこ盤ありがとう!)、昨日具合が良かったタオルの位置に仮止めしてみる。タオルか手ぬぐいかと思っていたら長男のおむつをカットしたウエスだった。もうおむつ交換なんか忘れたし、赤ん坊なんか壊れそうで触れない。

ブルホーンを高めにセットしていることもあり、ハンドルのすぐ上に肘置きをセットするのが良い感じ。実際は小物とスポンジが有るので15mmくらい上がっている。

肉抜き穴加工までやりたかったけど夕方になってしまった。とりあえず今日中に走って概略の方向性を確認しておきたいので肉抜きは後回しで試走に行く。

昨日試しているだけ有ってイイ感じ。肘置きがしっかりしたので軽い登りでも力が入るようになった。皮膚に接触する部分は流石に感触が悪い。表面になにか布でも貼ろう。

昨日はギクシャクしていたバーコンでの変速操作にも或る程度慣れた。ただ下りでのDHポジションは怖くて出来ない。無理は良くないけど乗りjこんで慣れていこう。

 32 
10 今日は昼間が色々と忙しかった。仕事も家庭的にも。どこかの家庭みたいに嫁さんと喧嘩して3日もトレーニング出来ない訳じゃ無い。単純に忙しいだけ(笑)。

定時で終わってマツダまで走ってランティスを受け取りに行った。追加でオイルフィルター上のオイル漏れまで頼んだので総額が16万になってしまった・・・まあ仕方ない。

ちなみにタイミングベルト交換のみの工賃は25,000円となっていた。あの狭いエンジンルームにV6でこの工数で出来るんだろうか??時間6,000円としても4H位にしかならない。整備の仕事もキツそう・・・

ここのフロントは出来る人と見た。話の通じ方が違う。話の内容が納得できる。トラブルシューティングの過程も納得できる。自転車屋でもバイク屋でも車屋でも、こういう人はなかなか居ない。

エンジンは凄く滑らかになった。88点が97点くらいまで改善した。残りの3点はもしかしたらディストリビュータのカバーとかローターも交換した方が良かったのかもしれない。まあ、これはあとからでも良かろう。

自分の走りも悪くはなかった。こないだから体格の割りにストライドが大きいような気がしていて、今日は高ケイデンスの走りを試してみた。結構スピードが出る。大股でスピードを出したときよりも、キロ4分を切ってからの心拍の上昇が鈍いような気がする。

ランは伸び悩みかな?とか思うことも有るけれど、まだまだ改善点が沢山あることが解った。

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9 体調は普通に戻った感じ。ニュースでプール熱のことを言っていたので心配していたら、嫁さんと息子からトレーニングで体が弱っているだけだとバカにされた。

昼休みに郵便を出すついでにロードに乗ってみる。ブルホーンが遠すぎるような気がするのでステムを短いのにした。後ろのギヤはでっかいし、ステムは小学生みたいなヤツだし・・・格好を気にする自転車乗りなら卒倒しそうな構成になってしまった(笑)。

仕事が終わってからステムを交換した自転車に乗ってみる。ブルホーンの両脇にはタオルをビニールテープで留めて、即席の肘置きを作ってみた。これが結構楽ちんで、直ぐに帰ろうかと思っていたけど割とイイ感じなので3号線を往復してしまった。

今まではDHバーと言うよりも、ドロップにスピナッチ的な物を付けた感じで使っていた。そのために肘置きは簡易版しか付けて居らず、実際には肘が真っ直ぐに伸びて大半の加重は握った部分にかかっていた。

ショートのレースでは・・・とか、自転車のレースでは・・・とか色々と考えもあったけど、実際の所は皆生とローカル大会しか出ないのだからドロップの必要性は低い事に気がついた。

そのうえ計算してみると、ドロップの下ハンとSTIレバー部の前面投影面積は結構大きいために、ブルホーンと細身のブレーキレバーに変更すれば30km/h前後の速度でも0.1から0.2km/hの速度向上が期待できる事が解った。

今回、肘置きをタオルで拡大したおかげで、かなりの加重を肘置きに預けることが出来るようになった。そのおかげで肘をかなり曲げても疲れなくなった。と言うことは頭の位置が少し下がって空気抵抗が減ったはず。

ただ、肺が圧迫されて心肺的な効率が下がっているかもしれないし、腰回りの配置が変わったことで脚出力が減少したかもしれない。この辺りは皆生までに乗り込んで自分なりのベストを見つけてみようと思う。

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8 昨日の夜から鼻の調子が非常にわろし。何回も目が覚める。鼻水がダダ漏れ。詰まって気分が最悪。やる気が起きない。朝一から今日はパッとしない。本当に塩素に弱い体だと思う。
やっぱり駄目。なんか調子悪い。ユリックスは私に合わないのかもしれない(笑)。

丁度良いタイミングで?広島のA氏からおもちゃが届いた。糸のこ盤!とブラストガン!!。ブラストの方はメディアも無いし外は雨なので後回しにして、糸のこ盤の掃除をやった。

おがくずで汚れていたしテーブルが錆びていたので錆を落としてつるつるに磨く。綺麗になったら新品みたいで気持ちよい。A氏によると「チークの15mmが切れないので捨てようかと思った」らしいけど、私が使うアルミ板程度ならサクサク切れる。

これでイタズラもはかどるし、仕事で特注品のケースが出ても手動糸鋸でDsubの穴を開けたりしなくても済むのは嬉しい。

この程度の作業をやっていたら、少しずつ体調が回復してきた気がする。依然として鼻が8割方詰まって居て気分が悪いけど、明日には何とかなっていると信じて、風呂に入って寝よう。

   
7 朝一番にマツダまでランティスを持って行った。短パンとTシャツで行って帰りは走って帰った。起きてはいるけど朝に運動するのは苦手。大会じゃないのに8時台に走るのは辛かった。

赤間から赤木峠を越えて帰ってきた。赤木峠の登りが始まる頃には体も起きてきて何とか動くようになってきた。最後の下りはちょっと飛ばしてみた。トータルペース5分8秒でまあまあ。

夜はユリックスのプールへ。昨日作業が終わったXSのスピードメータの検証も兼ねて。スピードメータと言うか距離計はきちんと動いていた。ヤスリで削りだしたギヤだけど、あと数万キロは大丈夫だろうと思う。根拠はないけど(笑)。

今日も最初は浅いプールでキックと姿勢の練習をしてから深い方へ移動。200m単位で行こうと思っていたけど、3本目で同じ様なペースのオバチャンと一緒になってしまい、なんとなく意地で700m泳いでしまった。

皆生までに3000mも泳げるようになるのか不安だったけど、この調子なら何とかなりそうな気がする。

帰ってから鼻水が酷い。今期で一番酷い。何もやる気がしない。。。風呂で死ぬほど暖まれば改善するかな。

1.4 10
6 昨日のメータが悔しかったので朝早くから作業した。フレッシュな頭だと良くわかってやっつけることが出来た(^^)。

仕事が終わってからはランニング。今日は暑い。数週間前に比べて心拍が10くらい違う気がする。FR305を1km毎のオートラップに走ってみたけど、FR301よりも音が大きい気がする。これは良い改善点だと思う。

西中で水を飲みながら先生と話をした。競技会の好成績でさらに気力が充実している様な気がする。やる気のない生徒が落ちこぼれ無ければ良いけど(笑)。

Tシャツの案を見せて貰った。父兄も買うことになりそうなので興味がある。漢字で「疾風迅雷」??と書いてあった様な気がする。漢字バージョンは遅いヤツが着ていると決まらないしなぁ・・・と内心プレッシャー。

帰りは結構良いペースになってきて、ずっと4分45秒くらいで帰ってきた。この部分の平均心拍が162くらいなので、今日は相当心拍が高い。基本的に暑さに弱いのかもしれない。

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5 予定の休養日なので自転車部品の買い出しに行った。フリーライドに9速のバーコンが有るというのでそれを買いにXSで出撃。

自作エアクリーナのフィルター巻数を変化させてフィーリングを見ているけど、今日のセッティングでは70km/h前後が非常に気持ちいい。でも昨日までのセッティングほど40km/h前後が気持ちよくないので、最適にするにはジェットニードルのテーパーを弄らないといけないのだろうとおもう。

バーコンの装着は直ぐに出来た。次の練習でポジションをみてみよう。でもジャマーに付けたので肘置きが無い。これも自作するか・・・

往復の途中でXSの距離計が動かなくなった。速度計は動いている。いやーな予感がする。夕食後に速度計を割ってみた。XS1の時代は樹脂ボディーなので、溝を掘って文字通りに割らないといけない。

予感的中でドライブギヤとドリブンギヤの両方がなめていた。はぁ。。。力が抜けた。ここをどうするか目処が立たないので、とりあえずリセットが調子悪かったトリップメータを修理する。何回やっても調子悪い。そしたら一番小さなワンウェイクラッチの爪を落としてしまった。12時過ぎた。もう疲れた。

   
4 午後から天気が怪しかったので午前中に自転車に乗った。結果的に午後からも降らなかったけど。

昨日と同様に見坂峠を越えて福間の海岸線に出てずーっと芦屋まで走る。あとは遠賀川のサイクリングロードを飯塚まで走って若宮経由で帰ってきた。

130-140拍位を維持して走っていたら、神湊の辺りで1台の自転車に追いついた。挨拶して追い越してさつき松原に出て走っているとなにやら気配がした。さっきの人が後ろに付いて来ていた。

その後その人が前に出て引っ張ってくれたので付いていったり、私が前に出て引っ張ってみたりの繰り返して波津まで行った。丁度同じくらいの力だったのか、彼もそのような強度で走っていたのか解らないけれど良い練習になった。心拍は175位まで上がってしまったけど。

彼の方が明らかに大柄なのに面白い現象が発見された。登りでは彼が速い。平地では私が速い。一般論とは逆の結果で面白い。走りながら考えて見たけれど、私はパワーウエイトレシオが良くない事と、乳酸処理能力が低い事が原因では無いかと思った。

同じくらいの実力の人と走ると必ず短い登りで負ける。a=f/mによる加速度とそれを1-2分程度維持する400m-800m走に相当する乳酸処理能力の差だと思う。登りが続くと体重当たりの心肺能力が効いてきて追いつけるのだと思う。

平地も昔は遅かった。でも今は筋力アップに努めたりコンパクトなフォームを考えたりしたおかげか速度が少し向上した。以前は一気に27km/hくらいまで落ちていた軽い向かい風でも今は30km/hが出る。

ロングのトライアスロンだけを視野に入れておくなら、乳酸処理能力に関しては目をつむっていても良いかもしれない。でも自転車系の人と走る場合、これが不足していると登りで付いていけずに集団から離脱してしまうことになる。これは練習でも悲しい。 皆生が終わったら少しこの面も考えてみたい。

午後からハンドルをブルホーンに交換した。DHポジションを取っているときに左右に突き出たSTIレバーとハンドルの抵抗が気になって仕方が無いから(笑)。でも変速のことを考えずに交換したので今はブレーキしか使えない自転車になってしまった。やっぱりバーコンで変速する事になるのかな?今時9速なんか取り寄せだろう。しばらくクロモリのロードで練習しよう。

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3 土曜なので定時ぴったりに出陣。風が強いけど海が見たいので海沿いのコースを。

見坂峠を越えて福間の海岸に出た。ここまでで十分強風を堪能。エアロネロと20cのタイヤはノーマルリム+メガミウムに比べたらやっぱりフラフラヒラヒラ感がある。そのぶん空気抵抗が少ないと信じて走ろう。

津屋崎から塩浜の海岸を走っているときは風が絶好調。145拍くらいを維持しているのに21km/hしか出ない。何故か今日はどちらを向いても海岸線は向かい風のような気がする。

耐えて耐えて、垂水峠から赤間の方へ抜けてグローバルアリーナの近くを通って帰ってきた。うーん。自分の弱さが実感できた練習だった。まあ、その環境でも24.8km/hが出ているので以前より強くはなっているけど・・・

今日は息子達の競技会が有った。1500mから一気に400mへ転向してみた次男が優勝してしまったらしい。今年から走り始めた三男は途中で脚がもつれてイマイチだったとか。西中は男子200m、男子100mx4リレー、男子高跳び、男子1500m、男子400m、女子100mで優勝とか!

驚いた。同一人物がダブっては居るのだけど、1学年1クラスの弱小校にしては出来過ぎの結果と思う。やっぱり先生の額に「陸上」と書いてあるだけの事はある(笑)。

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2 朝起きたときに体が昨日よりも怠かったので今日は休みにした。懸案だったランティスのタイミングベルト交換の打ち合わせにマツダへ行く。

リフトに乗せて上からと下から状況のチェック。一緒に見せて貰ったので普段見えない車体の裏側が良くわかった。非常に綺麗でびっくりした。

ボディーの端っこはサビサビで、各部にオイル漏れは沢山あって、マフラーはグサグサで・・・等と考えていたけど、配管クランプのボルトの頭が錆びているくらいで他は何ともない。購入してからずっと雨ざらしだったけど、下が舗装の駐車場が良かったのかもしれない。それともこの時代のマツダ車は出来が良いのだろうか?

ウォーターポンプとかオルタネータベルトとか、ラジエターのアッパーホースとか、ヘッドカバーのガスケットとか、気になっていた部分やついでにやっておくと作業が楽になる部分をフロントの人と話ながら決めていった。

最近は失火気味?でほんの少しだけフィーリングが悪いときが有るので、試しにプラグコードも変えて貰う事にした。結構色々盛り込んでしまったので見積が15万くらいになってしまった。でも買い換えるよりは安いし環境に優しいと思う。だいたい今は欲しい車がないし・・・

柔軟なら体の負担にならないだろうと思い、肩廻りと尻周りの柔軟だけやっておいた。

   
1 ちょっと体にだるさを感じたので、軽めのランにした。腕の振りや脚の動きを注視しながらゆっくりと走る。西中で水を飲んでトヨタに行く。

中学生が練習していた。聞くと鞍手南とのこと。彼らも3日の競技会に出るらしい。「うちの息子に勝つなよ」と言おうとしたけど、反応良く突っ込んでくれそうなヤツが居なかったので止めにした(笑)。

トヨタグランドでもフォームに気をつけて色々やってみた。帰りは無理矢理腕を回してみたり、ジャンプ気味に走ってみたり色々。たまには刺激になって良かったと思う。

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