朝一に図書館へ本を返しに行き、ナフコがバッテリーの広告を出していたので買いに行った。ランティスの純正は55D23L。この冬から急速にセルの回りが悪くなったと感じる。5年か6年使ってきたのでそろそろ寿命かと思う。
全サイズが安いのかと思っていたら、ぴったりのサイズは安売り対象になってなかった。しばらく悩んだけど80D26Lが安かったのでこっちにすることにした。バッテリーカバーは260mm対応と思われるサイズだけど底の板は少し改造が必要。たぶん類似車種か寒冷地仕様は260mmサイズなのだろう。
一度帰ると面倒なのでナフコの駐車場で作業して、古いバッテリーはそのまま引き取って貰った。セルの回りが鋭くなった。軽量化を云々言う車じゃないので、80AHへの変更は大きなデメリットは無かろうと思う。
驚いたのは走行中の滑らかさ。最近はエアコンのクラッチが入る瞬間に軽いショックを感じていた。クラッチのトルク起因と言うよりも失火に近いような失速感があった。バッテリーを交換したらこれが無くなった。容量の減ったバッテリーと正常な発電系統が組み合わさっていたのだろうか?そのために一瞬のピーク消費によって小さな電圧低下が起こり、点火か燃料噴射系へ微妙な影響が出ていたのかもしれない。
バッテリーを交換したことによってこのあたりの余裕が元通りに戻ってきたので、スムーズ感が取り戻せたのでは無いかと思う。同じ様な事は「アーシング」や「コンデンサチューン」でもあり得るかもしれない。今回の件も含めて、不具合点が通常レベルに戻っただけの事例が大半だろうけど。
危機感を感じて午後から走りに行った。トヨタグランドに行って走り初めでもして帰ってくるつもりで。
グランドではトヨタの選手が一人で走っていた。トラック内でインターバルをやってたので私は土の外周路をボチボチ走る。30分くらい走ってお終いにして、流しを入れていたらトヨタの選手も練習を終了した。
ベンチでちょっと話したら中崎選手だった。琵琶湖を走るそうなのでテレビで観戦しながら応援しようと思う。ニューイヤー駅伝とその後の後援会との宴会をすませ、帰って来た翌日に一人でインターバル・・・なんか俺とは気合いが違うなぁと、感心したりショックを受けたり。
家に帰ったら嫁さんから駅まで迎えに来いコールが来ていた。予定到着時刻を既に10分くらい過ぎている。駅に着く頃は30分以上過ぎるはず。怒られるかもしれない。なんともタイミングの合わない夫婦だと思う。
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