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プラグコード検出のタコメータ
忘れないうちに最低限の記録とメモだけでも残しておこう。
ここには文章
回路図です。
PICの試験。SGから信号を入れてデバッグと定数の設定を行った。
下の方にパルス処理回路を追加した。
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初代のパルス入力部。市販のインダクタと鉄釘を組み合わせてある。
全自作のパルス入力部。鉄製のシャコ万にエナメル線を50回巻いたもの。ショットキーダイオードはコイル直近に付けた方が具合がよい。ファーストリカバリでも良いと思うけど持ってないので試してない。一般整流用は反応が遅いみたいでここには使えない。
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無負荷のコイル出力を測定。容量放電の電流が激しく振動している。
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ショットキーで整流し、1.5mくらいのRG174を通した後のデータ。先は無負荷。同軸のコンデンサ成分が巧く働いて、検波して均したような波形になっている。
同軸のメータ本体側。上記回路図の回路をぶら下げた状態。負荷がかかったのでパルスのサイズが小さくなった。
上記のデータと2SC1815のベース電圧波形の比較。2チャンネルの0.8Vくらいに成っている9usの期間がTrがオンしている時と思われる。
2SC1815のコレクタ電位と4538Bの出力。拡大画像1815の出力パルスは約9usと結構短い。割り込みではなくてプログラムで読んでいるので、このままでは取りこぼしてしまう。
さらにノイズで何回もオンオフされても困る。と言うことでワンショットマルチバイブレータを後に入れて、一定幅のパルスに整形することにした。
同上だけど、4538Bの出力パルス幅が見えるようにした。Trの出力はusオーダなので髭にしか見えてないが、4538の出力は2.5ms位まで引き延ばされている。
このおかげで私のダサいプログラムでも取りこぼしなく信号を拾うことが出来るようになった。このときの回転数は低いけれども、2STで12000rpmくらい回っているとこの画面にもう一個2.5msのパルスが出現する位の周期になる。
パルス幅固定なので、回転数が上がりすぎると何時かは飽和する。2.5msが100%の回転数は、2STなら24000rpm。4STなら48000rpmなので、手持ちのエンジンに対しては十分かと思う。
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