RIGHT STUFF, Inc.
GARATLAS
VistaとCamoに対応したVer1.29を公開します。
初心者でも簡単に使えるGARMIN用のソフトです。
皆様からの質問や要望を考慮して、初めての方がGPSと電子地図を活用する事だけを目標にしました。そのために地図データはアルプス社のProAtlasシリーズに限定しています。プロアトラス関連の機能に関しては(株)アルプス社の許可を得て実現しています。
- 初心者向きの用語を使った、日本語メニューです
- GARMINで記録した軌跡データを、PCへ保存出来ます。
- 保存した軌跡データを、ProAtlas上へ表示出来ます。
- GARMINで記録したウェイポイントをPCへ保存出来ます。
- 保存したウェイポイントデータを、ProAtlas上へ表示出来ます。
- PCでウェイポイントを作成して、GARMINへ転送することが出来ます。
- ProAtlasでmpsファイルを作成して、GARMINへWaypointとして転送することが出来ます。
- Windows95,98,Me,NT4.0及び2000に対応しています。
ソフト自体の著作権者は、Garmap/GarmapCEなどで有名なFukuro氏です。企画とサポートは弊社が行います。
良くある難しい話です。同意出来る方のみご使用下さい。
- あなたはこのソフトを、無償で使うことが出来ます。
- あなたはこのソフトを複数のPCで同時に使うことが出来ます。
- あなたはこのソフトのコピーを、友人にあげることが出来ますが、その場合はここにある難しい話を一緒に渡さなければいけません。
- あなたはこのソフトのコピーを、WEBや出版物など不特定多数の人が取得出来る場所へ置くことはできません(紹介、批評、批判などはご自由に)。
- あなたはこのソフトを販売したり、操作の指導をしたりして金品を受け取ることは出来ません。
- あなたのPCで、このソフトが必ず動作するとは限りません。
- あなたのPCでこのソフトが動作しないとき、私たちは時間が有ればアドバイスをしたりソフトを改良したりしますが、動作するまで完全にお付き合いするとは限りません。
- このソフトがあなたのPCを使用できなくしたり、PCの中のデータを壊したりすることが有るかも知れません。
- このソフトによって、あなたのPCが使用できなくなったりデータが壊れたりしたら私たちは申し訳なく感じますが、復旧や補償をする事は出来ません。
- あなたがこのソフトに対して、要望や意見を言って頂けると大変嬉しいです。しかし、全ての要望や意見が採り入れられるとは限りません。
- ウイルスが混入しないように注意していますが、絶対に安全だとは保障できません。もしかしたら私たちが悪意のある人間かも知れない事まで考えて、自分なりに最善の方法で防御して下さい。
山道を歩いていると一軒の農家があって、麦茶とコップが置いてある。横には「ご自由にお飲み下さい」と言う張り紙・・・こんなイメージで考えてみて下さい。飲むのも飲まないのも、ふもとの自販機で買うのも、あなたご自身の判断で。
2種類のファイルを用意いたしました。本体はどちらも同じです。
本体のみを簡単にインストールします gat129s.exe (372KB)
完全版のインストーラ付きです gat129f.exe (3,285KB)
説明文です readme.txt (2KB)
使い方
まずはGARMINに移動の軌跡を記録しましょう
- 軌跡を表示する画面から、TRACK SETUP の画面を出します
- 今までの軌跡を消すために、CLEAR LOG? にカーソルを合わせて ENTR を押します
- 本当に消して良いかの確認の画面になるので、Yes? にカーソルを合わせて ENTR を押します
- TRACK SETUP の画面で、RECORD の横にカーソルを合わせて ENTER を押し、WRAP か FILL を選びます。ちなみに、WRAPだとメモリが一杯になったときに、古いデータを消しながら新しいデータを記録して行きます。FILL だと、メモリが一杯になったらそこで記録はおしまいです。
- TRACK SETUP の画面で、METHOD の下にカーソルを合わせて ENTER を押し、AUTO を選び ENTER を押したら完了です。PAGE ボタンなどで好きな画面に移動して下さい。
- 近所を歩き廻って下さい。画面に軌跡が表示されて居るはずです。
- TRACK SETUP の画面で、MEM USEDの割合や、PTSの分子が増えていれば正常に記録されています。
次はPCへデータを転送しましょう
- GARMINとPCを専用ケーブルで接続します。真面目な人はGARMIN純正品。マニアックな人や経済的な人はRIGHT STUFF製ですね。
- GARMINのMENU画面からINTERFACE画面を出します。
- GARMIN/GARMIN HOST WAITING...となるように設定します。
- PCでGaratlasを起動します。
- Garatlasのメニューの「設定」から「ハードウエア設定」を選び、シリアルポートを使用する予定の番号に変更します。特にノートマシンでは、番号の割り振りが難しかったり、省電力設定で不使用になっていたりする事もあります。デスクトップでは番号が「A」、「B」と書いてあるのもありますので、ご注意下さい。
- GPSの選択で、「自動選択ボタン」を押してみて下さい。普通はそれらしい名前を認識するはずですが、たまに間違うことが有ります。これは GARMIN のModel Code と I.D.が厳密に一致して居ないからなので、仕方がありません。あまり厳密な物ではありませんので、適当でも動作します。
- メニューの「設定」から「測地系選択」を選び、Tokyo mean になって居ることを確認します。
- メニューの「設定」から「Trackを受信」を選ぶと、GARMINから受信を始めます。
- 受信が完了すると、画面に軌跡が表示されます。一部に変なデータが含まれていたり、海外のデータと日本のデータが混在していたりすると軌跡が数千キロにも及ぶ直線になってしまう事があります。
- メニューの「PCのファイル操作」から「Trackデータの保存」を選び、「自宅−ソフマップ.log」などの名前を付けて保存します。この時ファイルの名前だけでなく、自分がどこに保存したのか覚えておきましょう。
最後は地図上への表示です
- ProAtlasを起動します。
- メニューの「GPS」から「GPS開始」を選ぶと、「GPSドライバ」という新しい画面が出てきます。
- 「GPSドライバ」画面のメニューの「ログ」から「再生」を選ぶと、ファイル選択の画面が出ます。
- 保存して置いた「自宅−ソフマップ.log」等のファイルを探し出して選択し、「開く」をクリックします。
- 表示時間は300ms程度で「OK」を押すと、再生が開始されます。
- 軌跡が動いて行く様子は結構感動的なので、奥さんや子供や彼女に見せたくなりますが、あなたが感じたほど感激してくれないのが普通ですから注意しましょう。
- 「GPSドライバ」画面が邪魔になるなら、最小化しておきます。消してはいけません。
新機能 ProAtlasからWaypointの取得方法
- ProAtlasを起動します。
- 紙飛行機のアイコン(データを新しく登録)をクリックします。
- 任意の場所をダブルクリックします。
- 「HOME」や「A001」などのWaypointとして適当な文字を入れてENTERを押します
- 必要なだけ繰り返します。画面の移動はSIFTを押しながらマウスでずらします。
- ファイル-名前を付けて保存 から「wpt.mps」などの名前で保存します。保存した場所を忘れないように!
- GarAtlasを起動して、上記のmpsファイルを読み込みます。
- Waypointデータに変換されますから、必要に応じて編集をした後、GARMINへ転送します。
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