RIGHT STUFF, Inc.

スバル360のタコメータ修理


ここにはスバル360のタコメータ像があります。

スバル360のヤングS、SS等に純正装備されて居たタコメータの修理を行います。

修理後は基準信号を入力して校正を行い校正表を添付します。このタコメータの場合シンプルな回路と調整機構の無いムーブメントの組合わせであるため、常用域の誤差を最小に調整したら低速域と高速域の誤差が500rpmから700rpm程度出る事が有ります。基本は4000rpm辺りを中心に調整を行いますが、誤差を最小にしたい回転数が別に有る場合はご指定願います。

輸送中の変形や破損を避ける為に速度計と一緒にAssyの状態で送って貰った方が安全です。タコメータ単体で送って貰った場合、針中央部の丸いカバーが変形して針に干渉する事や、タコメータ後部のアース端子の接触不良などいくつかの不具合例が有ります。そのような不具合対応を問題無く出来るのであればタコメータ単体で送って貰っても構いません。

このタコメータは点火信号を拾って動作します。純正の点火系を基準に設計・修理して居ますので社外の点火系に改造されて居る車では正常に動作しない可能性が有ります。対応可能な場合も有りますので詳細はお問い合わせください。


ここにはスバル360のタコメータ画像があります

基板上の部品は全て取り外して現行の部品に交換します。回路は基本的にオリジナルを尊重して同じ回路ですが部品が異なる為に定数は若干変更してあります。

基板と基板上の部品はどれだけ損傷していても修理可能ですが、現状ではメータ本体のムーブメントが破損していると修理は出来ません。メータ内部のコイル巻替え等が出来ない為です。


ここにはスバル360のタコメータ画像があります。 この画像は脱落したバランスウエイトです。接着材の劣化により針のバランス取り用重りが脱落する事が有ります。このウエイトが脱落すると回路が正常であっても針の動きがおかしくなります。

以前は回路側だけの作業を行っていましたが、脱落した事例が数件有った事から2025年より全てのメータに対してバランスウエイトを一旦取り外して再接着する作業を一律追加して居ます。そのために2024年以前の作業に比べて価格が上がって居ますのでご了承ください。


ここにはスバル360のタコメータ画像があります。 純正では方向指示器やハイビームのインジケータ類へ光を導く筒がゴムで出来て居ます。特に白いタイプのゴムは長い年月で劣化してドロドロに変形して居る場合が有ります。この導光筒を3Dプリンタで製作して居ますので、必要であれば交換が可能です。
個別に状態が違うので明確な指針は提示できませんが、納期は着手から数日、価格は1万円から3万円程度の事が多いです。


このページのお問い合わせはこちらまでtsunetaka@soaring.co.jp